2011年11月28日月曜日

記念日に



お客様に「友人のご夫婦の結婚記念日に」と依頼されました。ご年配のご夫婦ということで落ち着いた感じに仕上げてみました。ハート型のフイヤンティーヌ、金箔、そして2本のろうそくを記念日の記しに  ~タルトフリュイ.~

伊東産レモンで作ったデザート


レモンのプリン(クレーム・オー・シトロン)
こちらは当シェフのオリジナル、好みもあって自信作。随分前から提供していますが、伊東のレモンという自然の産物との闘いで、試行錯誤も続きましたが今では定番デザートとして活躍しています

レモンのタルト
カットして冷菓とか果物一緒に盛り付けします。仕込みに余裕があるときは余分に作ってお土産用に店頭販売します

2011年11月25日金曜日

カンパチ



伊東のレモン



伊東の農協で仕入れてきます。生産者がそれぞれ持ち寄っているので、種類、熟し方が様々。
でも大丈夫、生でそのまま食べるものではありませんし、それぞれを上手く使い分けてゆきますから。

2011年11月23日水曜日

仔牛の梅肉ソース


梅肉ソースはシェフのオリジナル。いつから始めたのやら・・・いつの間にか引出しの奥に。素朴な和の感じが漂います。ちょこっと出してみれば、お客様ほうから、引き摺り出して下さることも。

2011年11月22日火曜日

カクアジ



 アジとは容姿がかなり違いますが、セイゴがありアジ科の魚です。










刺身でも味があって美味しいそう。

今日はメインディッシュに、スズキと共に









 
ソースはブールブラン、地のレモン風味

2011年11月21日月曜日

フランス人も大好き


今日の生牡蠣は伊勢志摩の海から、昨日の注文で今朝到着。若い方は通販などで当たり前の様にお思いでしょうが、10年も前の流通を考えれば、宅急便は本当に魔女のようです!!


早速生牡蠣好きのお客様が、レモンでシンプルが定番ですが、今日はもうひとつのヴィネグレットを提供しました。

牡蠣に関して、今回の震災で東北の生産者とフランス生産者との関係が、また深まったと言われています。困った時の助け合いですが、同じものを目指すからできることなのでしょうね。

2011年11月20日日曜日

りんごのタルト


中に詰めるりんごを軽く煮ます

タルトに詰め込んだりんごの上に、生のりんごを載せ焼き込みます



ハイ! 出来上がり。
りんごのタルト、ブルターニュ 風

2011年11月19日土曜日

迷います


 ハーブ豚フィレ肉の木の子ソース 2品

衣をつけてパネグリエ(衣焼き)はソースの絡みが良く、更に豚フィレ肉で味も上品なのでソースの味も引き立ちます。
このソースは付け合せのきのこ類とは別に、ソース自体にきのこの風味を封じ込めてあります。
きのこで秋を堪能してください



 

盛り付けですが・・迷います。
(正確に言えば調理法も変りますが)
コースの構成によっても変ります。

上は日本のカツレツ、とかイタリアのミラノ風の感じですよね、フランスのパネグリエもそれ とあまり変らないのですが、豚フィレのロゼピンクに焼けた姿もいいですよね



                                         

2011年11月15日火曜日

レモンのマーマレード




レモンは料理にデザートによく使います。で、残った皮を集めておいて、レモン汁を新たに加えマーマレードを作ってみました。賄いです。このような賄いは非常にエコで、経済的なのですが、マダムの仕事なので・・いつの間にか主婦感覚。ツイツイもったいないと皮を入れすぎ、と言うか、果汁不足。美味しいものを作るには割りが大切なんですよね。残った皮で! に所詮無理が合ったようにも思いますが。今日の出来は65点。明日、レモン果汁を足して作り直します。
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2011年11月14日月曜日

ハーブティー (ミント)


10月に山で摘んだミントです。そろそろ出来上がり。






 






乾燥剤を下にいれ密封のガラス瓶に

2011年11月13日日曜日

パン作り



 







2011年11月8日火曜日

自作 ホームページ

シェフとマダムの店ですから、何でも自分達でやらなくてはなりません。ホームページもそのうちのひとつ。インターネットのホームページの必要性を認識をしたのが3~4年前、広告は、地元新聞、雑誌に頼りきっていたが、時代が変ってきた。今も変り続けていると思うのですが、今やインターネットでのホームページは欠かせないようです。ただ慣れないから結構大変、厨房での仕事、ホールでの仕事、また、経理の仕事とも勝手が違う。店が暇になるとパソコンに向かいますが、時間がかかってしまうことも度々。HP、ブログに誤字、脱字が結構あると思いますが、その辺は 読まれている方の器量に甘えて、より多くのことを正確にお伝えしたいと思うのですが、こちらは少しずつ。  ル・マルシェの仕事は、まずいらしてくださるお客様への準備、もてなし、片付けなのですから。こちらは時間も手間も惜しみません。またお料理は、お客様の口に入るものですから、間違いがないように神経を使います。では、HPは業者の方にという方法もありますが、料理と同じで、ル・マルシェらしさを出すには、自らの手でと思い励んでいる次第です。

2011年11月6日日曜日

ケーク・サレ

                             


お惣菜のパウンドケーキ。甘くありません。パリの朝市などでも山のように摘まれて売られいます。毎年この時期になると作りたくなる一品です。 










野菜たっぷりとベーコンを入れたものです。ワインのつまみにも良く合います。今日のものは依頼を受けているオードヴルの一品で試作品。 

2011年11月5日土曜日

月桂樹[ローリエ)


高木になっていた月桂樹が、台風で倒れてしまいました。あまりにも大きくなって、葉も沢山過ぎたので倒木は放置状態です。、とりあえずこれだけは確保し乾燥させました。
月桂樹はとても強い木で、勝手にぐんぐん伸びる感じなので、手間をかけずにいたせいか、上にばかり伸びて根が張らなかった楊です。

2011年11月4日金曜日

レモンのタルト


レモンのタルトです。
そうそう・・シェフの職人としての始まりはケーキ職人だったそうです。今ではパティシエと呼ばれる先取りだったのですが、いつの間にか料理全般を扱うシェフに! まあ、小さなお店ですから、その他なんでもやりますが。
レモンのタルトとはなんら関係ありませんが。

2011年11月3日木曜日

息抜き


たまに散歩に出かける小室山公園。鴨もやって来ていました。此処に載せるには、鴨にちょっと申し訳ないのですが、季節のひとこまです。

そしていつも思うのですが、カメラがもうちょっとよければ・・・・・腕がもっともっとよければ。


                                                          
                                                                       

2011年11月2日水曜日

毒の無いフグ


若い頃、、このフグを釣り上げ、捨てていたこを思い出します。と、言っても姿を撮影し忘れ(madame)・・・既に切り身に(chef)。潮騒ふぐと呼ばれていて、毒はありません。チャンスがあれば又の機会に。

スズキです。見る人が見ればイ皮と形で判断できると思いますが。そんな方はきっとオサカナ君ですね。

今日のお魚料理はこんな感じになりました。えっ? 最後の仕上げがまだだそうです。