2013年7月31日水曜日

本日のアミューズ

 パイに乗せたラタトーユ&イワシのマリネ

前菜前の軽いおつまみ

前菜のできるまで、アペリティフとご一緒に召し上がって頂きました


2013年7月30日火曜日

朝水揚げされた小魚、ウルメイワシ

南フランス(地中海地方)にもイワシの料理が沢山あります。

よく知られているのがアンチョビです。

イタリア料理のブームでアンチョビは一般化されました。

でも、まだまだおいしいイワシの料理があるのです。

生が好きな日本人は、やはり刺身です。。しかし、この青魚またまた足が早い。

次の日には身が柔らかくなってしまう。ハリがなくなるのです。

ですから、刺身は当日のみが美味しいのです。

オリーブ油、ショウガ、バジル、ニンニク、トマトを使ってソースを作り

イワシのカルパッチョなども美味しいのですが、

今日はカルパチョのお客様を待たず、

プリプリ新鮮な小型のウルメイワシを地中海風マリネに。

とにかく新鮮なうちに処理します


コチラにワインビネガー等とイワシにあった香辛料を添えて火を通します

夏に作り置きして、大いに楽しめる南仏のイワシ料理です

イワシといってもその種類、大きさはいろいろです。
今日は小ぶりのウルメイワシです。
アンチョビは小魚でカタクチイワシをさし、ほとんどが塩&オイル漬けされ流通します。



2013年7月29日月曜日

コリンキー  珍しい野菜

オーストラリアが原産の生でも食べられるかぼちゃです、

山形県で品種改良され10年位前から市場に出ているようです、

ここ伊東にもやってきました。生産が上がったのでしょうね、

普通のカボチャとは食感が違います。キュウリの様にシャキシャキ感があります。

皮はカボチャのように固くはありませんので、カットし易いのは利点です。


生では薄くスライスして彩りにグリーンサラダと一緒に


大きくカットし、火を通し、メインディッシュの付け合せに。

やはりねっとりはせずシャキシャキ感が残ります

まだまだ色々な食べ方があるようです。クックパッドに既に沢山載っていました。




2013年7月28日日曜日

伊勢海老のビスク

伊勢海老のビスクを作ります。

ビスクとは伊勢海老、カニなど甲殻類の濃厚なスープのことです

まともな伊勢海老を使うのでは、あまりにも高価になってしまうので、

市場で出た落ちを使います
(手、足、触角などが取れたもの、脱皮したてのもの、等)
こういったものが、いつも出るとは限りませんから

今日はビスク作りの吉日となりました



2013年7月26日金曜日

伊豆の魚、金目鯛&タカベ

伊豆の魚と言えばご存知キンメ。。

煮付けもシャブシャブも美味しいですが、フランス料理でも美味しいですよ。

でも実際の話、この魚足が早いので、現地で食べるのがベストなんです。


コチラはタカベ、身の色がピンク色なのでウメイロとも呼ばれています

ジャンボな赤オクラ

JAで購入してきました。目立ちました。

地元の方の出荷したものなのでプリプリ新鮮。

皮が赤い上、大きいのです15cmのオクラです。

IN情報によると「ただし加熱すると色が緑色になってしまうので、

赤い色を楽しむならうぶ毛を取って生のまま食べるとよいでしょう。

味、粘りなどは普通のオクラとあまり変わりません。」とのこと。

さてさて、フランス料理にどう生かしましょうか?


2013年7月21日日曜日

伊豆のお魚プロヴァンス風

コダイのポワレ、プロヴァンス風、タプナード添え
ザク切り夏野菜たっぷりと

本日のランチから前菜2品

小イカの地中海風煮込み



 そば粉のパンケーキ
生ハムと地のイワシ自家製スモーク


2013年7月19日金曜日

今日の出来上がりは?

自家製パン

北海道産小麦粉&全粒粉、

フランス産小麦粉、塩、ドライイーストで作っています


2013年7月18日木曜日

プロヴァンスブーム

夏が来ると思い出します。



ピーター・メイル 「プロヴァンスの12ヶ月」


かつて伊豆に夢を持って店を開き、土地柄プロヴァンス風もかなりやっていたので

ブームにも便乗し、楽しませてもらいました

久しぶりに又読み返し、新鮮な思いに。

( 現在までも、現地に行けてないのが残念ですが )

夢を持って人々が移り住んだ時代の懐かしさ、

又、変わらぬプロヴァンスの料理。

今年も思い巡らし伊豆ル・マルシェのプロヴァンス風料理を作ります。

以下はパリで購入してきたプロヴァンス料理の本です

ご覧になりたい方はマダムまで



洋風イカ飯・・・?

小イカをトマトと一緒に柔らかく煮込みました。

ご飯を詰め込んでしまえば、見た目はイカ飯そっくりです。

でも、コチラはクスクス(世界最小のパスタ)と一緒にお召し上がりください。

イカ飯らしくも、全く違う地中海生まれのイカの煮込みです

アラカルト・ランチコースの前菜で提供しています


2013年7月14日日曜日

鮑をメインディッシュに

高級食材の鮑をメインディッシュにコースを組みました。

前菜、スープ、デザートはお好みを選べますので、そちらも楽しんでいただけます

付け合せのお野菜は日々変わりますが、

あわびの縁側を使ったリゾット、又、肝を使って作った当店オリジナルのソースには

鮑のエキスがたっぷりで、鮑を余すところ無く楽しんで頂けるよう工夫しました。







2013年7月13日土曜日

活鮑

 活鮑入荷しています


 メインディっシュでどうぞ!

アラカルト   ¥4,000

オススメ! コース   ¥6,000
(アミューズ、前菜、スープ、パン、デザート、コーヒー付)



2013年7月10日水曜日

フランス料理店の和風ソース

フランス料理のソースと言えばフォンドヴォーです。

当店のシェフの作るフォンドヴォーソースは、経験の賜物。

しかし、こんな和風ソースが、またまた人気。

お客様が日本人ですから、当然と言えば当然ですが

お醤油ベースのソースで西洋わさび添え。

TERIYAKIソースに少々似ていますが、使っている香辛料に罠が。

今や世界に誇るsoysauce上手くフランス料理に取り入れてゆきたいものです。
 
上記は信州産黒毛和牛フィレ肉のポワレ

ソースはポットで提供します(写真無し)

2013年7月5日金曜日

自家製パン、形を変えて作ってみました


今日は少し形を変えて作ってみました。大きさをいつもの倍に



 バゲット型、フィセルに

バゲットは伸ばすのが結構大変ですが、繰り返し作ってみようと思います。
写真を見て、次はクープ(切れ目)の数を減らしてみよと思っています。 

パン作りは私の仕事です

2013年7月4日木曜日

仔牛のフィレ肉&梅肉タプナード

夏にオススメする仔牛のフィレ肉料理です。

梅干を使って作った和風タプナードと一緒に召し上がってください。
梅干をそのまま食べればそりゃすっぱい!
でも、そのもつ効用を考えてみれば、フランス料理といえども利用しない手は無い。

実際にシェフが好きだからだけなのかもしれませんが。
夏になると、「あ~あ、梅干食べたい!」と言うことが度々。
日本人の食文化に欠かせないひとつです。

でも、こうして梅干のタプナード(ようなもの)を作って見ると、以外や以外
世界に通用するように思えてなりません。

フランス料理も既に日本から発信できる時代です

料理に著作権があったら登録しておきたい!


2013年7月3日水曜日

野菜料理の前菜

ダイエット中の方が喜びそうな、野菜のみの前菜です、
コチラはランチコースの伊豆トマトのファルシー、ハーフです。
バジルソースは自家菜園のバジルで作ったので、風味が 豊かです。


只今のランチタイムサービスで、コース料理の食後のお飲物は
グラスワイン又は、ジュースなどへの変更が可能になっています。
この機会にロゼワインと夏野菜のお料理をあわせてみてください。

気分はプロヴァンス!






2013年7月2日火曜日

夏の魚料理

ザク切り夏野菜を付け合せにした魚料理にはタプナードを添えて。
当然のことながら夏は、ナス、カボチャ、ズッキーニ、トマト等が旬で、
付け合せの野菜も、それらが中心になります。
又、最近では、地元の方が、色々珍しい野菜を作っていたりするので
それらを取り入れながら、調理方法もいろいろですが、
楽しんでいただけたらと思います



2013年7月1日月曜日

夏のおもてなし(7月)

ランチコース (7月のオススメ)

伊豆トマトのファルシー

牛肉のポピエット

自家製のフランスパン

本日のデザートから

お飲物(食前又は食後)
(ジュースorロゼワインorコーヒーorティー)


¥2,625