2013年8月31日土曜日

今夏の出来事

伊豆半島が一番賑わうのは、夏休みシーズンです。
家族旅行に嬉しい海あり、山あり、川ありで、
観光施設も子供連れでいっぱいでした。
個人的には、幼い孫達の滞在もあり、釣を少々楽しみました。


ル・マルシェでのお客様は限定的ではありますが、
季節ごとに楽しみに来店してして下さるお客様を中心に
ゆとりある仕事に専念でき、充実した夏を過ごせました。
猛暑にもかかわらず、来店してくださったお客様
本当に有り難うございました。

さて、このシーズンの出来事で特記することを2,3書いておきます

夏になると人口の増える当地ですが、それに反比例して地の魚が減ります。
特にキンメ鯛は不漁が重なり、価格が高騰。
伊豆ではキンメ鯛をと言う方には少々厳しい夏だった様に思います。


又、夏の楽しみの一つに岩牡蠣があります。
やはり生の牡蠣は当店でと言う方に、今年はご用意できた地の岩牡蠣。
数が少なく、なかなか手に入らなかった地物を今年はと思いきや、
まあ~何と、開けるに一苦労、本当に岩のようになってしまったのか?
「開かない! 開かない!」どのくらいお客様をお待たせしたのか?
開けるのにこんな苦労は初めて、最終的にはギブアップ。
蒸して、いくらか開け易くしてどうにか召し上がってい頂ました。
「あまちゃん」ブームで何年も眠っていた牡蠣が呼び起こされたかのようでした。
(写真は残念ながら撮り忘れです)

「プロヴァンスの贈りもの」ピーター・メール
夏になる前に読んでとても面白かったので、
8月は息抜きにDVDを借りて観ました。
ラッセル・クロウが主人公を演じているので期待しましたが、
本に描かれていた私の一番面白いと思った部分が描かれず、
残念でした。プロヴァンスに浸るには本がオススメです。

2013年8月10日土曜日

本日のランチコースより

前菜 チョイス


メインディッシュ4品からチョイス

 その他、鴨のコンフィ、地養鶏もも肉のピストゥソース

デザート チョイス

パン、食後の飲物 付

2013年8月9日金曜日

プロヴァンス風、真鯛のポワレ

真鯛に添えられたタプナードは
オリーブ、アンチョビ、ニンニクなどで作ったペーストです。
魚と一緒に召し上がってください

付け合せの野菜は蒸し焼きにし旨味を閉じ込め、
野菜から出た汁は、そのままソースに仕上げています。

夏に食べて美味しいプロヴァンス風ル・マルシェ魚料理です


2013年8月8日木曜日

バジル Basilic

地中海地方はハーブの宝庫。バジルは夏の主役です。
今年はそこそこの出来です。生ではサラダに、クスクスに。
又、ペーストにして保存して色々な料理に使います。

パスタに使うバジルがポピュラーになりましたが、
プロヴァンス地方では、スープ、野菜料理、魚料理、肉料理にと
幅広く活躍しています。

真夏のスタミナ源

暑さで体が消耗する前にしっかりと召し上がってください
国産牛サーロインステーキ150グラム

2013年8月7日水曜日

仔羊のロティ、ハーブオイル風味

夏の仔羊のお料理には、香草のローズマリーがよく合います。
生のローズマリーとニンニクを刻み、オリーブオイルで焼きます。
火を通すことによって、香が引き立ち、ニンニクの消化吸収もよくなります。


少し刺激のあるソースで食欲を維持してくださいね!

2013年8月5日月曜日

鴨のフォアグラのフラン

フラン flan は
プリンのように液状のものを型(器)に入れて蒸し上げたものです

地のビワ&スモモの自家製ジャムを添えて、味わい3通り


2013年8月4日日曜日

素朴な味わい

素朴なフランスパンです。
お料理の一部ですので、お料理と共にゆっくり味わってください。
コチラは北海道産小麦粉とフランスの小麦粉を独自にブレンド。
天然塩、蒸留水、ドライイーストで作っています。
さてさて、今日の出来上がりは?

2013年8月1日木曜日

プロヴァンス La Provence

    フランスの地図から見るプロヴァンス地方
    パリとは違う独自の文化があり、それは地中海に大きく左右されています。


    今年の夏もプロヴァンスLa Provenceを 
    伊豆のフレンチレストランでお召し上がりください