春ボラ

日本の三大珍味のひとつカラスミは

このボラ（９月〜10月頃）の卵巣を塩漬けし、塩抜き後、

天日干しで乾燥させたものです。

しかしこの春ボラには卵がありません。

はてさて、このボラの身をどのように美味しくするのか？

・・・シェフにお任せ！

そもそも卵巣をとった後のその身はどこへ？

卵の方が身より価値があるなんて！

ホタルイカの煮込み

生でわさび醤油もよろしいですが、さっとボイルして美味しいホタルイカです。

更に煮込んでエキスを充分引き出して、バターライス（玄米）と一緒にル・マルシェ風。

ホタルイカの身の柔らかさは舌にもやさしく食べやすいです。

勿論、ほんの小さな目玉は、取り除いてあります。

ホウボウ

おなじみのホウボウです。

見た目は少々グロテスクですが、白身で美味しいお魚です。

アラでブイヨンを作りますが、癖も無く、ゼラチン質もたっぷりです。

また、胸鰭が開くと蝶のようで，よく絵にもなります。

画像もYou Tubeにおさめられるほどです。

ル・マルシェでは食させて戴きます。

ハーブの香りが漂うソース

ハーブを入れて香をつけたソースでお魚料理をどうぞ。

これからいろいろなハーブが育ってきます

香が華やぐ季節です。

ル・マルシェのお料理の特徴の一つに香がありますが、

それを味わっていただく最適な季節でもあると思います

新鮮な伊豆のお魚が

自然な香とともにお口の中に優しく広がります。

今年も始まりました

イチゴを使ったデザートです

赤白のシンプルな組み合わせが鮮やかです。

「可愛いい！」　「まあ～おしゃれ！」

味もシンプルです

ホウボウとスズキのポワレ、ミモザソーズ

スズキも、ホウボウも順調に水揚げされています

珍しいお魚

まだまだ寒い毎日ですが、海の様子は春に！

色々な魚が揚がってきています。

今日の魚はマトウ鯛もどき？　ひかりマトウ鯛というそうです。

地中海でも人気のサンピエール、マトウ鯛に似ていますが

皮に光沢があります。身は同じく白身です。

少々小さめで身が薄いのが難点でしょう。、

地の伊勢海老

高価な伊勢海老です。

大きくなればなるほどキロ当たりの単価も上がります。

去年の偽装問題の影響もあってか、伊東での価格も以前のレベルには戻りません。

また、需要と供給のバランスで景気が良くなり需要が増せば、値は上がります

自然の限られた生き物ですからやむ負えない様です。

今日は伊勢海老の頭を別添えに（一尾）おひとり分です

ウルメイワシ

朝、伊東港に水揚げされたウルメイワシは、その日のうちに！

フランス料理でも、こんなに鮮度のよいお魚を提供できるのはこの地の利点です。

軽くマリネしてカルパッチョ風に

３月限定パリジャンディナー

パリジャンって？　パリジェンヌはパリに住む女性だけど、その男性形。

今月も２月に引き続きボリュームがあって気軽に召し上がれる

パリジャンディナーをご用意しました

人気のカツレツをフランス風に自家製のソースで召し上がってみてください

前菜、デザートもお楽しみに

ポークフィレ肉のパネグリエ

前菜（そば粉のパンケーキ、生ハム＆地魚のスモーク添え）

パン、デザート（ガトーショコラ　又は　クレームシトロン）、コーヒー付　

￥２，８００