2014年7月8日火曜日

かもめのジョナサン Jonathan Livingston le goéland

1974年版

~ 独り言 ~

ファミレスもないこの地で洋食レストランをやろうと、
スタートしたのが32年前です。

その時の店名が「クックジョナサン!」 
コックのジョナサンという意味です。
伊豆での生活をスタートさせたばかりの私たちが、
伊豆にはまだ少なかったフランス料理店へチャレンジした第一歩です

今、再び話題になっている「かもめのジョナサン」・・・・妙な縁を感じます。
その後のかもめのジョナサンはどうなっているのか
最終章では飛ばなくなっている? そんな馬鹿な! あり得ない!

作者のリチャード・バックが一昨年飛行機事故を起こして
九死に一生を得たというのだから。。
でも、リチャード・バックが軟なカモメを書くはずがない。
普通のカモメになった位ならまだしも。。 読まなくては。 

また、これからの私達の道標になってくれる様な、
励まされるようなことが書いてある事を期待してしまいます。

1970年代の大ベストセラーですから、
私たち位の世代の方にしか伝わらないかもしれませんが、
勇気とか希望がもらえる本です。